MENU

24.2.9 決算メモ

2024年2月9日開示分の決算メモ。

中計上方修正&配当方針変更のザ・パック、高額記念配のレイズネクスト、復配のレオパレスなど。

個人的にウォッチしてる&気になった銘柄のみ。

目次

9322 川西倉庫(3Q)

3Qは減収増益。3Q単独でも減収増益。経常利益進捗率は92%ほど。

国内物流は堅調。国際輸送は輸出入貨物の減少・海上運賃の下落により不調。

7994 オカムラ(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。経常利益進捗率は59%ほど。

全セグメント増収増益。材料価格高騰はコスト削減と価格転嫁で吸収。

6294 オカダアイヨン(3Q)

3Qは大幅増収増益。3Q単独でも大幅増収増益。経常利益進捗率は92%ほど。

国内は圧砕機・林業機械が好調。海外は北米M&A寄与。値上げ浸透、海上運賃下落で原材料高を吸収。

5020 ENEOS(3Q)

3Qは減収増益。3Q単独でも減収増益。経常利益進捗率は93%ほど。

エネルギーは白油・輸出マージンの前期のマイナスタイムラグが反転、実質マージンが良化し大幅増益。 石油・天然ガス開発は資源価格下落影響が円安等による良化を上回り減益。 金属は半導体・情報通信材料が不調。

4.96%の自社株買い発表(24年6月まで)。

8281 ゼビオ(3Q)

3Qは増収減益。3Q単独では減収減益。経常利益進捗率は69%ほど。

部活動やスポーツイベントの正常化の一方、ゴルフ・キャンプ需要は減少。設備投資・人件費・IT投資など増加。

8410 セブン銀行(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独では増収減益。経常利益進捗率は90%ほど。

ATM利用件数・設置台数増。口座数・預金残高も増。セブン・カードサービスを連結子会社化。

5941 中西製作所(3Q)

3Qは大幅増収増益。3Q単独でも増収増益。

厨房機器販売好調。人件費・旅費交通費上昇も売上増加で吸収。

通期上方修正。配当性向30%へ。

1736 オーテック(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。経常利益進捗率は65%ほど。(4Q偏重)

環境システムは新設・既設・保守すべて増。受注も増加。管工機材も黒転。

増配。(DOE3.2%以上)

2681 ゲオ(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。経常利益進捗率は80%ほど。

リユース事業はリユース・メディアとも好調維持。出店128、退店54。

3666 テクノスジャパン(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独では増収減益。経常利益進捗率は83%ほど。

全セグメント増収。

3950 ザ・パック(4Q)

本決算は増収増益で着地。4Q単独でも増収増益。増配。

全セグメント増収増益。個人消費や観光需要回復が後押し。

今期予想は増収増益。

中期経営計画を上方修正&還元方針変更。総還元性向50%へ。

2.57%の自社株買い発表(24年12月まで)。

4088 エア・ウォーター(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。経常利益進捗率は70%ほど。

デジタル&インダストリー、アグリ&フーズ、その他事業が好調。エネルギーはLPガスの販売単価下落、灯油販売低調。

4390 IPS(3Q)

3Qは減収減益。3Q単独では増収減益。経常利益進捗率は44%ほど。(偏重あり)

PDSCNの収益計上は4Qに。前年同期に国際通信回線の大口案件あり。レーシック競争激化。

4783 NCD(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。

システム開発・パーキングシステム絶好超。サポート&サービスは前期の好収益案件剥落で減益。

通期上方修正&増配。

6287 サトー(3Q)

3Qは減収増益。3Q単独でも減収増益。経常利益進捗率は82%ほど。

日本は価格改定を上回る原材料価格上昇、販管費の増加で減益。海外は輸送費の正常化や価格改定により増益。

6379 レイズネクスト(3Q)

3Qは減収減益。3Q単独でH小幅減収減益。経常利益進捗率は62%ほど。

受注高・完工高は前年と同水準。メンテナンス増・エンジニアリング減。

経営統合5周年記念で記念配当65円。

6870 日本フェンオール(4Q)

本決算は増収減益。4Q単独では減収減益。

サーマルの受注高大幅減。製品不具合に対処するための品質保証関連の費用増。

今期予想は増収減益。増配予想。(DOE3.5%程度)

配当方針変更。中間配実施。

7414 小野建(3Q)

3Qは増収減益。3Q単独でも増収減益。経常利益進捗率は65%ほど。

全エリア増収減益。運賃・人件費・減価償却費など増加。

7481 尾家産業(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。経常利益進捗率は86%ほど。

主要顧客の外食産業が好調。ヘルスケア・PB商品ともに増収。

7523 アールビバン(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独では小幅減収減益。経常利益進捗率は113%ほど。(偏重あり)

アート・金融サービス好調。健康産業は厳しい状況続く。

7840 フランスベッド(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独では増収減益。経常利益進捗率は65%ほど。

メディカルサービスは小幅増。インテリア健康は消費マインドの低下・前期の値上げ前に起きた駆け込み需要に対する反動減などで利益率低下。

8117 中央自動車(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。経常利益進捗率は78%。

国内販売堅調。自動車処分も好調。フラッグス子会社化。

8219 青山商事(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。経常利益進捗率は40%ほど。(4Q偏重)

ビジネスウェア好調。価格改定、冠婚葬祭需要復活。着数はやや減。

8802 三菱地所(3Q)

3Qは増収減益。3Qは増収減益。

コマーシャル不動産事業の大幅増益。海外事業は前年度の大型案件の反動減。

通期予想修正、営業利益を上方修正。

8848 レオパレス(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。経常利益進捗率は118%ほど。(4Q例年赤字)

3Q累計の平均入居率は85.81%。成約家賃単価上昇。メンテナンス・原状回復の単価抑制。採用抑制。

配当方針変更で復配。

9467 アルファポリス(3Q)

3Qは増収減益。3Q単独では増収減益。経常利益進捗率は76%ほど。

編集部門の体制強化で刊行点数過去最多。アニメ化作品好調。印税率改定、人件費増、製本コスト増加など。

9619 イチネン(3Q)

3Qは増収減益。3Q単独でも増収減益。経常利益進捗率は85%ほど。

リースは契約台数・契約高・未経過契約残高すべて増。メンテナンスは受託台数減だが、受託契約高・未経過契約残高増。車両販売は単価下落。

通期予想修正。負ののれん発生で純利益のみ増。

9994 やまや(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。

イベント再開、インバウンド復活などで酒販・外食とも好調。

通期上方修正。

5121 藤倉コンポジット(3Q)

3Qは減収減益。3Q単独でも減収減益。経常利益進捗率は81%ほど。

主力のスポーツ用品はゴルフクラブ在庫過多の影響受ける。産業用資材は中国・米国の受注回復と価格転嫁、固定費削減などで大幅増益。

5965 フジマック(4Q)

本決算は増収増益。4Q単独では大幅増収増益。

シンガポールのSOMERVILLEを買収。為替差益半減。

今期予想は増収増益。アジア等諸外国への事業展開を促進。

7438 コンドーテック(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独では小幅減収減益。経常利益進捗率は80%ほど。

原価・運賃・人件費などの増加を価格転嫁と増収でほぼ吸収。

7525 リックス(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。

高機能材以外の7業界はすべて増収。

通期上方修正&増配。(配当性向40%)

2993 長栄(3Q)

3Qは増収減益。3Q単独では増収増益。経常利益進捗率は79%ほど。

不動産賃貸堅調。不動産管理は前年の大型案件仲介の反動、大規模改修工事の受注減少などで減収減益。自社物件・管理戸数は増加。入居率も高水準。

2475 WDB(3Q)

3Qは小幅増収減益。3Q単独では増収増益。経常利益進捗率は76%ほど。

人材サービスは派遣社員・従業員の待遇改善などで減益。CROはWDBココ、コーブリッジが堅調。

9035 第一交通産業(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。経常利益進捗率は65%ほど。

タクシー・バスともに利用者増だがまだ赤字。運賃改定。不動産賃貸・不動産再生・金融など好調。不動産分譲は前年の大型案件の反動あり。

6272 レオン自動機(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独では減収減益。経常利益進捗率は74%ほど。

日本の食品加工機械は増益確保。海外は展示会への出展費用増、円安など影響。

9753 IXナレッジ(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独では増収減益。経常利益進捗率は86%ほど。

大手ベンダー経由の基盤・環境構築・システム開発案件、総合物流企業のシステム開発案件などが好調。

1951 エクシオグループ(3Q)

3Qは小幅減収減益。3Q単独でも減収減益。

受注高は増加。一部通信キャリアの投資抑制続く。システムソリューションはワンストップサービス提供で利益率改善。

通期下方修正。配当は変更なし。(DOE4.0%)

1.19%の自社株買い発表(24年6月まで)。

3830 ギガプライズ(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。経常利益進捗率は73%ほど。

サービス提供戸数順調増。ランニング収益・システム開発など堅調。イニシャル収益はやや減。不動産はLIVINGTOWN みなとみらいの費用を先行して計上。

7305 新家工業(3Q)

3Qは減収減益。3Q単独でも減収減益。

普通鋼製品は人手不足等による工事着工の遅れや延期などで需要低調。ステンレス鋼製品は半導体製造装置や建材分野での生産調整が長引き不調。自動車関連は消費者購買意欲低下・市場在庫高水準で需要減。

通期上方修正&増配。

7444 ハリマ共和物産(3Q)

3Qは小幅増収減益。3Q単独では小幅増収。経常利益進捗率は74%ほど。

衛生用品・日用消耗品の販売は低下、外出関連商品の販売が拡大。人件費・物流センターの保守費用など増加。

8091 ニチモウ(3Q)

3Qは増収減益。3Q単独では減収減益。経常利益進捗率は83%。

海洋・機械事業は好調。食品事業はすり身などの市況回復が想定を下回る。原料価格の高騰や製造コストの上昇分を販売価格に転嫁しきれず。

9319 中央倉庫(3Q)

3Qは増収減益。3Q単独でも増収減益。

テスパック子会社化。料金改定効果あり。滋賀営業所開設の一時費用・減価償却費、燃料費・外注費など増加で減益。

通期下方修正。配当は変更なし。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA



The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.

目次