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24.2.5 決算メモ

2024年2月5日開示分の決算メモ。

上方修正&増配の明豊ファシリティMCJ、優待拡充のワールド、配当方針変更のクレスコなど。

個人的にウォッチしてる&気になった銘柄のみ。

目次

9027 ロジネットジャパン(3Q)

3Qは増収減益。3Q単独でも増収減益。経常利益進捗率は80%ほど。(偏重あり)

取扱量増加・料金改定で増収。処遇改善など人件費増で減益。

5.21%の自社株買い(立会外)発表。(済)

6745 ホーチキ(3Q)

3Qは大幅増収増益。3Q単独でも増収増益。経常利益進捗率は68%ほど。

国内は採算の良いリニューアル・メンテナンス増加。海外は火災報知機関連好調。円安追い風。採用費・人件費増も軽くこなす。受注・受注残も増加。

1333 マルハニチロ(3Q)

3Qは小幅減収増益。3Q単独では減収減益。

水産は漁獲量減少、販売価格下落、燃料費の高騰など厳しい。加工食品は価格改定、商品規格変更などで好調。

通期上方修正。

3166 OCHI(3Q)

3Qは増収減益。3Q単独では減収増益。経常利益進捗率は76%ほど。

住宅着工戸数減少の影響あり。前期子会社化の日本調査・芳賀屋建設が業績寄与。

3467 アグレ都市デザイン(3Q)

3Qは減収減益。3Q単独でも減収減益。経常利益進捗率は4.4%。(偏重あり)

価格改定・⼤幅値引きでの棚卸資産の早期⼊れ替えを図ったため利益減少。工事の遅延などで物件の引き渡しが4Qへ。ハウスバード子会社化、連結決算移行。

3612 ワールド(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。経常利益進捗率は138%ほど。(4Qは例年赤字)

人流の店頭回帰で店舗販路の回復鮮明。ミドルロワーブランドの改善顕著。経費コントロール徹底。人件費・家賃・賃借料増加もこなす。

株主優待拡充。500株以上・3年以上など条件追加でさらに優待を増額。

4503 アステラス(3Q)

3Qは増収減益。3Q単独でも増収減益。

イクスタンジ・ゾスパタ・パドセブなどは順調。レキスキャンは後発品の影響で不調。VEOZAH関連・Iveric Bio買収・研究開発費・為替・Iveric Bio社のIZERVAY償却費などで費用増。

通期下方修正。

4642 オリジナル設計(4Q)

本決算は小幅増収増益。4Q単独では減収減益。

受注高・完成業務高ともに増。

4746 東計電算(4Q)

本決算は1割ほどの増収増益で着地。4Q単独でも増収増益。増配。

全セグメント増収。システム運用堅調。システム改善需要、ハードウェア入れ替え特需などあり。

今期予想は増収増益。システム開発需要は継続と想定。

6670 MCJ(3Q)

3Qは減収増益。3Q単独でも減収増益。経常利益進捗率は78%ほど。

価格改定継続。利益重視の製品構成。欧州モニタ事業、東南アジア事業が堅調。エンタメ事業も堅調。

通期予想を減収増益で修正。増配&記念配。

7164 全国保証(3Q)

3Qは小幅増収減益。3Q単独でも小幅増収減益。経常利益進捗率は59%ほど。

債務保証残高は堅調増。与信関連費用増加。

7192 日本モーゲージ(3Q)

3Qは減収減益。3Q単独では小幅増収減益。経常利益進捗率は98%ほど。

新設着工戸数減で瑕疵保険不調。住宅金融はフラット35不調も商品多角化で利益増。

7451 三菱食品(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。経常利益進捗率は83%。(3Q偏重)

本格的な人流回復で全セグメント増収に。採算管理等で利益も改善。

6062 チャームケア(2Q)

2Qは大幅増収増益。2Q単独でも大幅増収増益。経常利益進捗率は35%ほど。(偏重あり)

平均入居率は95%以上をキープ。4Qに2件の不動産売却を予定。

9684 スクウェア・エニックス(3Q)

3Qは増収減益。3Q単独では減収増益。経常利益進捗率は74%ほど。

HDゲームは大型タイトル発売で堅調。MMO、スマートデバイス・PCブラウザは不調。開発費の償却負担、広告宣伝費など増加。

7177 GMOフィナンシャル(4Q)

本決算は増収増益で着地。4Q単独では大幅増益。

店頭FX業績改善、シェアも20%回復。タイ証券事業の貸倒引当金は減少。有価証券評価損で特損計上。

今期予想は非開示。

3157 ジオリーブ(3Q)

3Qは減収減益。3Qは減収減益。経常利益進捗率は104%ほど。(偏重あり)

8945 サンネクスタ(2Q)

2Qは増収減益。2Q単独でも増収減益。経常利益進捗率は40%ほど。(4Q偏重)

インボイス制度の対応支援など増加で社宅マネジメント好調。事務所移転費用などで減益。

9845 パーカー(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。

「その他」以外の全セグメント増収。買収した会社の負ののれん発生益、中国子会社の減損損失あり。

通期上方修正。

9768 いであ(4Q)

本決算は減収減益で着地。4Q単独では増収増益。(偏重あり)

受注・売上ともやや減。研究開発・DX推進に関する投資で費用増。

今期予想は増収増益増配予想。期首受注残高増加。期内受注業務の売上増加見込み。

8306 UFJ(3Q)

3Qは大幅増収増益。3Q単独でも増収増益。通期予想非開示。

4674 クレスコ(3Q)

3Qは増収減益。3Q単独でも増収減益。経常利益進捗率は72%ほど。

全セグメント増収だが、複数の大型案件で不採算プロジェクト発生。人件費・教育費増。のれん減損あり。

配当方針変更。「特別損益を除き配当性向30%程度」→「配当性向40%目安」へ。配当性向は上がるが、経常利益準拠から純利益準拠へ変更。

1717 明豊ファシリティ(3Q)

3Qは増収増益。3Q単独でも増収増益。

全セグメント増収。DX支援の伸び顕著。人件費・開発費の増加を売上増で吸収。

通期上方修正&増配。

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