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23.7.31 決算メモ

2023年7月31日開示分の決算メモです。個人的にウォッチしてる&気になった銘柄のみ。

分割・配当優待拡充の東邦システム、優待拡充の都築電機、累進配当導入・自社株買いの横河ブリッジ、増配のキャリアデザインセンターなど。

目次

4229 群栄化学工業(1Q)

1Qは増収増益。経常利益の進捗率は44%ほど。

化学品減収・食品増収。スマホ・PC向けの需要減。中国市場低迷。価格転嫁進む。

4709 IDホールディングス(1Q)

1Qは増収増益。経常利益の進捗率は33%ほど。

サイバーセキュリティ・コンサルティング・教育およびITインフラが堅調に推移。利益率の高いDX関連ビジネスが拡大。

7984 コクヨ(2Q)

2Qは増収増益。通期利益を上方修正。

ファニチャー事業での旺盛なオフィス需要の獲得、Kokuyo Hong Kong Limitedの連結。ステーショナリー事業での中高生をターゲットとした女子文具、インド事業が好調。

2.3%の自社株買い(23年9月~24年7月)、5.6%に当たる自社株の消却を発表。

8157 都築電機

1Qは増収増益。黒転。経常利益の進捗率は低いが1Qは毎期悪いのでよし。

受注高は減少だが、売上は増。受注残もまだ前年同期比ではプラス。

優待拡充。300~1000株分新設と長期保有で金額増。さらに選択商品にクオカードを追加。

9600 アイネット(1Q)

1Qは増収増益。1Qの売上高としては過去最高。経常利益の進捗率は24%ほど。

情報処理サービス、システム開発サービス共に売上好調。メーリングサービスが復調。原価低減、採算改善も進む。

5464 モリ工業(1Q)

1Qは小幅減収増益。経常利益の進捗率は36%ほど。

販売単価は上昇したが、販売数量が減少。

4333 東邦システムサイエンス(1Q)

1Qは増収減益。経常利益の進捗率は21%ほど。

ソフトウェア開発・情報システムサービスともに増収。新卒採用が過去最多の65名。

1:1.5分割を発表。配当は据え置き(実質拡充)、優待は増額で最低単元なら額面が4倍に。

7539 アイナボ(3Q)

3Q決算は増収減益。経常利益の進捗率は78%ほど。

戸建住宅は増収増益、大型物件は増収減益。人件費や物流費が増加。

7723 愛知時計電機(1Q)

1Qは増収増益。経常利益の進捗率は普通だが4Q偏重なので良い?

国内外で販売堅調。高利益率の商品が伸長。

3153 八洲電機(1Q)

1Qは増収増益。黒転。経常利益の進捗率は低いが4Q偏重なので良い?

プラント、産業・設備事業好調。大型案件が順調に進捗。

6488 ヨシタケ(1Q)

1Qは増収増益。経常利益の進捗率は32%ほど。

生産の効率化、工数低減やコスト削減を徹底。

2782 セリア(1Q)

1Qは増収減益。経常利益の進捗率は25%と普通。

1Qの直営既存店売上高は98.2%。円安・原材料コスト上昇で利益減。出店33、退店13。

2805 エスビー食品(1Q)

1Qは増収減益。経常利益の進捗率は36%ほど。

食料品事業は堅調。原材料価格等の上昇に、価格改定追い付かず減益。

2914 JT(2Q)

2Qは増収増益。通期予想を小幅に上方修正。

たばこ・医薬事業伸長。円安効果。価格改定進む。

3079 DVX(1Q)

1Qは減収減益。経常利益の進捗率は25%ほど。1Qは例年弱いので良い方か?

主力の不整脈事業はやや減。虚血事業は減少、その他事業は増加。

3341 日本調剤(1Q)

1Qは増収増益。経常利益の進捗率は25%と普通。営業利益はすでに半期予想を超過。

調剤薬局事業は出店効果、処方箋枚数増で増収増益。医療従事者派遣・紹介事業も好調。医薬品製造販売事業は薬価改定と限定出荷で減益。

3388 明治電機工業(1Q)

1Qは増収増益。経常利益の進捗率は16%ほど。大幅増益だが昨年が悪すぎた感。

4220 リケンテクノス(1Q)

1Qは増収減益。経常利益の進捗率は28%ほど。

DH事業以外のセグメントはすべて減益。

4248 竹本容器(2Q)

2Q決算は減収減益。2Q単独でも利益5割減。半期・通期予想ともに下方修正済。

日本・中国はコロナ明けも不調。インド好調。資源高、展示会費用、工場稼働減など厳しい。

4318 クイック(1Q)

1Q決算は増収減益。経常利益の進捗率は高いが1Q偏重なので注意。

主力の人材サービスは増収減益。製造業・IT・看護師・保育士など採用ニーズは全体的に旺盛。

4718 早稲田アカデミー(1Q)

1Qは増収増益。1Qは毎期赤字なので問題なし。

1Qの期中平均塾生数は2%増。小学部が3.3%増と好調。授業料値上げ。

6454 マックス(1Q)

1Qは増収増益。半期・通期とも上方修正。

インダストリアル機器部門が好調。エアコンプレッサやツインタイア関連の販売堅調。

想定為替レート:1ドル130円 /1ユーロ140円

6932 遠藤照明(1Q)

1Qは増収増益。半期予想を上方修正。4Q偏重なのでまだ油断はできない。

電気料金の高騰やサステナビリティの高まりにより照明取り換え需要が増加。価格改定、原価低減、販売管理費削減も進む。

5911 横川ブリッジ(1Q)

1Qは増収増益。経常利益の進捗率は24%。

受注減。手持ち工事進捗。価格改定進む。

1.5%の自社株買い発表(23年10月まで)。累進配当導入。

7278 エクセディ(1Q)

1Qは増収増益。経常利益の進捗率は30%ほど。

円安恩恵。価格転嫁進む。原材料・エネルギーコスト増こなす。

7466 SPK(1Q)

1Qは増収増益。経常利益の進捗率は35%。

国内は受注堅調。価格改定、コスト改善進む。海外は豊富な受注残の消化順調。円安恩恵。

7504 高速(1Q)

1Qは増収減益。経常利益の進捗率は24%と普通。

7817 パラマウントベッド(1Q)

1Qは小幅増収増益。経常利益進捗率は29%。

介護・医療事業ともに堅調。システム関連費用・人件費増加。

7893 プロネクサス(1Q)

1Qは増収増益。1Q偏重で進捗率は関係なし。

シネホールディングス、シネフォーカス子会社化。電子提供制度導入による印刷ページ減、個人投資家の増加、価格改定など影響。

7925 前澤化成(1Q)

1Qは増収減益。経常利益進捗率は24%ほど。

売上は好調だが、各種原材料コスト増加で減益。

9799 旭情報サービス(1Q)

1Qは増収増益。経常利益進捗率は16%ほど。

7942 JSP(1Q)

1Qは増収増益。半期・通期予想ともに上方修正。

価格改定浸透。コスト削減進む。

為替レート見直し。ドル円130→140など。

8141 新光商事(1Q)

1Qは増収増益。経常利益進捗率は34%ほど。

産業機器関連・自動車電装機器関連・娯楽機器関連が好調。

8793 NECキャピタルソリューション(1Q)

1Qは減収減益。経常利益進捗率は19%ほど。

契約実行高・成約高ともに減。前期の大型案件の反動。通期では問題なし。

9960 東テク(1Q)

1Qは増収増益。経常利益進捗率は低いが例年並みで問題なし。

旺盛な建築需要背景に各セグメントとも順調。新卒100名超、給与アップなどコスト増だが売上増でカバー。

3666 テクノスジャパン(1Q)

1Qは増収増益。経常利益進捗率は34%ほど。

2410 キャリアデザインセンター(3Q)

3Qは増収増益。通期予想を上方修正。

IT派遣が不調だが、収益性の高いメディア情報・人材紹介が好調。

創立30周年記念配15円、特別配当5円の合わせて20円の増配を発表。

2892 日本食品化工(1Q)

1Q決算は増収増益。経常利益進捗率は高いが1-2Q偏重なので注意。

価格改定進む。海上運賃減少、原料価格もやや低下。

中間配当の実施を発表。配当額自体は変わらず。

3513 イチカワ(1Q)

1Qは増収増益。経常利益進捗率は47%と高い。

国内製品の価格改定、海外ベルトの増販、円安恩恵など。

5185 フコク(1Q)

1Qは増収増益。経常利益進捗率は20%ほど。

自動車メーカーの生産調整はあったものの、円安により増収。価格改定、コスト削減進む。経常利益・純利益は昨年の一過性の利益の反動で減少。

6419 マースグループ(1Q)

1Qは増収増益。経常利益進捗率は44%と高い。

スマートユニットの販売は引き続き好調。

7943 ニチハ(1Q)

1Qは増収減益。経常利益進捗率は18%ほど。

価格改定・円安で増収。国内外装材事業の能力増強投資に伴う固定費増加で減益。

0.96%の自社株買い発表(23年10月まで)。

4658 日本空調サービス(1Q)

1Qは増収増益。進捗率は例年低いので問題なし。

1939 四電工(1Q)

1Qは増収増益。経常利益進捗率は21%ほど。

受注やや減。原価管理徹底。

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