2024年7月31日開示分の決算メモ。
自社株買いのリケンテクノス、大幅増益の中国塗料・竹本容器など。
個人的にウォッチしてる&気になった銘柄のみ。
8084 RYODEN(1Q)
1Qは減収減益。経常利益進捗率は17%ほど。
主力のエレクトロニクス・FAシステムが減収減益。中国経済の低迷響く。
7839 SHOEI(3Q)
3Qは増収減益。経常利益進捗率は84%ほど。
新モデル投入、値上げ、円安など。製造原価上昇。景気低迷の中国以外の全世界で売上は好調。
2782 セリア(1Q)
1Qは増収増益。経常利益進捗率は26%ほど。
既存店売上好調。出店25、退店28。
2805 エスビー食品(1Q)
1Qは減収増益。経常利益進捗率は43%ほど。1・3Q偏重?
調理済み食品事業譲渡で売上減。国内外ともに販売好調。価格改定効果発現。
4220 リケンテクノス(1Q)
1Qは増収増益。経常利益進捗率は31%ほど。
トランスポーテ―ション・デイリーライフ&ヘルスケアが、価格改定などで大幅増益。
4.5%の自社株買い発表(2024年10月まで)。
4248 竹本容器(2Q)
2Qは増収大幅増益。2Q単独でも大幅増益。経常利益進捗率は60%ほど。
日本好調。インドは赤字だが伸び継続。中国は依然不調もコストコントロールで黒字に。
4617 中国塗料(1Q)
1Qは増収増益。経常利益進捗率は31%ほど。
全セグメントで利益大幅増。高付加価値商品の販売推進。価格改定継続。円安追い風。
4718 早稲田アカデミー(1Q)
1Qは増収減益。赤字拡大。2Q偏重。
期中平均塾生数は増加、小学部が牽引。人件費・広告宣伝費増。システム開発へ投資。
5388 クニミネ工業(1Q)
1Qは減収増益。経常利益進捗率は20%ほど。3Q偏重?
主力のベントナイトは減収減益だが、クレイサイエンスが需要回復・価格改定で好調。
6454 マックス(1Q)
1Qは増収増益。経常利益進捗率は33%ほど。
インダストリアル・オフィス好調。ツインタイアの新製品発売効果あり。円安追い風。
7419 ノジマ(1Q)
1Qは増収増益。経常利益進捗率は25%ほど。
季節商品好調。家電・キャリアショップ・インターネットの主力3事業は好調。
7433 伯東(1Q)
1Qは減収減益。経常利益進捗率は33%ほど。
主力の電子部品は増益だが、それ以外の事業はすべて減益。顧客の在庫調整など。為替差益得計上。
7504 高速(1Q)
1Qは増収減益。経常利益進捗率は22%ほど。3Q偏重。
7942 JSP(1Q)
1Qは増収増益。経常利益進捗率は22%ほど。
主力のビーズ事業好調。海外合販売好調、価格改定進む。
7893 プロネクサス(1Q)
1Qは小幅減収増益。1Q偏重。
各製品の販売はほぼ前期並み。株式譲渡益計上。総会資料などの電子化の進展は想定より緩やか。
8005 スクロール(1Q)
1Qは増収増益。経常利益進捗率は37%ほど。1Q偏重。
主力の通販は堅調。ソリューション好調だが経費も増。eコマースの不採算事業撤退。
8046 丸藤シートパイル(1Q)
1Qは減収増益。経常利益進捗率は25%ほど。3Q偏重?
採算性重視の営業・拡販。価格改定注力。
9020 JR東日本(1Q)
1Qは増収増益。経常利益進捗率は34%ほど。
全セグメント増収増益。鉄道運輸輸入・不動産販売など好調。
8871 ゴールドクレスト(1Q)
1Qは増収増益。経常利益進捗率は28%ほど。不動産のため偏重大。
全セグメント増収。不動産分譲の売上が前期比約6倍。
9201 JAL(1Q)
1Qは増収減益。通期利益予想非開示。
全セグメント増収。燃油費など費用増で減益。
9687 KSK(1Q)
1Qは増収減益。経常利益進捗率は8%ほど。下期偏重。
全セグメント増収。採用・研修・教育など人的投資拡大。社員の処遇改善や50周年一時金の支給など費用増。
9882 イエローハット(1Q)
1Qは小幅増収減益。経常利益進捗率は21%ほど。3Q偏重。
オイルやバッテリーなど消耗品の販売好調、工賃収入増加。、人件費など店舗運営コスト上昇。
4333 東邦システムサイエンス(1Q)
1Qは増収増益。経常利益進捗率は20%ほど。
主力のソフトウェア開発は金融・非金融とも増収。銀行向け好調。
8157 都築電機(1Q)
1Qは大幅減収減益。経常利益進捗率は1%ほど。3Q偏重。
電子デバイス事業売却影響。機器ビジネスで大型案件剥落。人件費・研究開発費・広告宣伝費など増。受注・受注残ともに減。
7943 ニチハ(1Q)
1Qは増収増益。経常利益進捗率は20%ほど。下期偏重?
円安追い風、価格改定効果発現など。資材価格・物流費高騰、米2工場稼働低迷。為替差益減少。
4685 菱友システム(1Q)
1Qは増収増益。経常利益進捗率は19%ほど。4Q偏重。
受注堅調。生産性向上で利益増。
8081 カナデン(1Q)
1Qは減収減益。経常利益進捗率は11%ほど。4Q偏重。
情通・デバイスが大型案件剥落などで大幅減。
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